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小田急、2024年度の設備投資計画。相模大野ほか4駅にホームドア設置、5000形2本導入など

2024年5月14日 発表

今年度はホームドアを4駅に設置

 小田急電鉄は、2024年度の鉄道事業設備投資計画を発表した。

 安全対策の強化としては、引き続きホームドアの整備を進める。相模大野・海老名・中央林間・大和の4駅で今年度中に使用開始するほか、豪徳寺・千歳船橋・喜多見の3駅でも設置に向けた補強工事などを行なう。

 町田駅~相模大野駅間のJR横浜線跨線橋・境川橋梁および世田谷代田駅~登戸駅間の高架橋、玉川大学前・相武台前・座間の各駅ホーム上家には耐震補強を実施。新松田駅~開成駅間の「酒匂川橋梁」では劣化した塗膜を塗り替える。

 車両への防犯カメラの搭載も進め、今年度は特急車両2編成・通勤車両32編成に設置する。映像を車内からリアルタイムで確認できるシステムの構築も進めるとしている。

 サービスの強化では、通勤車両の新造・更新を引き続き実施。新製車両として5000形を2編成導入し、うち1編成には線路設備モニタリング装置を搭載する。また、3000形へのフリースペース設置・省エネルギー化などのリニューアルを、今年度は3編成に実施する。

 駅の改良工事も予定しており、中央林間駅では先述したホームドア設置のほかにも車両乗降口の段差・隙間の縮小、上りホームの拡幅を行なう。前年に発表した鶴川駅・藤沢駅の橋上駅舎化工事については、今年度は基礎構築工事に着手する。

境川橋梁の工事現場
藤沢駅の完成イメージ
5000形
3000形