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東急ホテルズの新ブランド「STORYLINE 瀬長島」開業。“那覇空港から一番近い島”にオーシャンビューの全101室

屋上温泉スパや管制塔モチーフの宿泊者専用ラウンジ併設

2024年4月11日 開業

東急ホテルズの新ブランド1号店となる「STORYLINE 瀬長島」が開業

 東急ホテルズ&リゾーツは、新ブランド「STORYLINE(ストーリーライン)」の第1号店となる「STORYLINE 瀬長島」(沖縄県豊見城市字瀬長155-1)を開業した。

 STORYLINEは独特の雰囲気やユニークな体験を提供するホテルコンドミニアム型の宿泊施設ブランドで、同ホテルは“那覇空港から一番近い島”と呼ばれる瀬長島のビーチフロントに立地する。

 2階~7階に全101室を擁し、すべての客室からは目の前に広がる海と滑走路に飛行機が離発着する風景を一望する。木造ビーチハウスを連想させる白い木調の設えで、広さ40~58m2のツインルームから77~161m2のスイートルームまで、最大4~6名の利用に対応する。

コーナースイート
スーペリアルーム
THE STORYLINE スイート

 最上階8階にはインフィニティプールと屋外温泉スパがあり、開放感あふれるルーフトップでサンセットや夜景を楽しめる。また同フロアには屋内ジャグジーやフィットネスルームも併設している。

 空港の管制塔をモチーフにした無料の宿泊者専用ラウンジ「スカイルーム」では、セルフサービスのソフトドリンクやアルコールを用意。カクテルタイムには生ビールをサーバーから自分で注いでスカイテラスに持ち出し、焚き火を囲みながら味わうこともできる。

開放感あふれるルーフトップにインフィニティプールと屋外温泉スパを完備
空港の管制塔をモチーフにした宿泊者専用ラウンジとファイヤーピットを配したテラス

 また食事は、1階のレストラン「AERO BEACH TABLE(エアロビーチテーブル)」で沖縄食材を取り入れた創作ラテン料理を提供する。朝食・ランチ・カフェ・ディナーを利用できるほか、10時~22時はパーラータイムとなり、気分の上がるドリンクや特別な夜スイーツを楽しめるという。

 さらに館内では、ホテルオリジナルグッズや南城市の窯元が手掛ける「天子シーサー」なども展示・販売している。

1階レストランでは沖縄食材を取り入れた創作ラテン料理を提供
朝食はサンドイッチやサラダ、マフィンなど好きなものをバスケットに詰めて好きな場所で楽しめるテイクアウトスタイル。全客室内に完備するトースターでリベイクも可能
襟元にイメージカラーのピンクとフラミンゴをあしたったホテル館内着
ホテルオリジナルグッズや南城市の窯元が手掛ける「天子シーサー」なども展示・販売
4月9日には「STORYLINE 瀬長島 開業および東急グループ沖縄事業展開60周年」記念祝賀会を開催。沖縄県知事の玉城デニー氏らが来賓として出席した
那覇空港から路線バス(ウミカジライナー)で約20分、クルマでで約10分
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