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ヒルトン沖縄宮古島リゾート、海と夕日の絶景に恵まれグランドオープン。座喜味市長「島の観光振興を牽引してくれると期待」

2023年8月26日 グランドオープン

「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」グランドオープン。関係者を集めて式典が開催された

 ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区は8月26日、日本国内では離島に初進出となる「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」(沖縄県宮古島市平良久貝550-7)をグランドオープンした。

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 三菱地所と鹿島建設が初めて開発したビーチリゾートホテルで、宮古空港からクルマで約15分、下地島空港からは約25分。サンゴ礁の海とマングローブ林に囲まれた自然豊かなトゥリバー地区に立地する。

 客室はツインルームを中心に329室。伊良部大橋の全景とオーシャンビューを見渡せるプライベートバルコニーが全室に備わる。また、ホテルすぐ目の前に広がる「みやこサンセットビーチ」へは敷地内から直接アクセスできる構造になっており、SUPやスノーケリングといったさまざまなアクティビティを通じて宮古ブルーの海を満喫できる。

ツインデラックスルーム(35m2)。宮古ブルーの海をデザインに取り入れた自然光あふれるスタンダードな客室
キングテラススイート(77m2)。リビングとベッドルームに分かれ、広さ28m2のプライベートバルコニーも備わる
8階建の館内には、宮古島の自然をモチーフにしたアートが至るところに配されている
すべての客室がオーシャンビュー。ここから夕景も堪能できる
敷地内のプールを抜ければ「みやこサンセットビーチ」

 そのほか併設のレストランでは、島の食材をふんだんに使った朝食ビュッフェやイタリアンのコースディナーを提供。美しい夕景とともにオリジナルカクテルを味わえるルーフトップバーも完備している。

 約2か月のソフトオープン期間を終え、いよいよチャペルや宴会場といった館内の各施設・サービスも本格的に運用開始されることとなった。

1階のオールデイダイニング「アジュール」。朝食からディナーまで、宮古島の食材を使った国際色豊かな料理が揃う
2階のトラットリア「イゾレッタ」。本格的なピザ窯を備え、カジュアルイタリアンを世界各国のワインとともに味わえる
屋上階のルーフトップバー「ユナイ」。美しい夕景とともに宮古島の素材を生かしたカクテルや地ビールを堪能できる

 この日は市内外から関係者を招いてグランドオープ二ングセレモニーとパーティーが開催され、ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア代表 ティモシー・ソーパー氏をはじめ、来賓として出席した宮古島市長 座喜味一幸氏ら計12人がテープカットに臨んだ。

 沖縄県に6軒目の開業となったヒルトン沖縄宮古島リゾート。総支配人の棚町誠二氏は、その魅力について「とにかく絶景のロケーション。我々ヒルトンのなかでも最大の武器だと思う」とコメント。

ヒルトン沖縄宮古島リゾート 総支配人 棚町誠二氏

 また「洗練された客室と多彩なアクティビティ。プールはご覧のとおり家族用・大人用・子供用と屋外に3つ、屋内に2つ設けており、ほかにもキッズクラブ、スパ、フィットネスと、あらゆる利用者に対応したさまざまな施設がある。それがヒルトン沖縄宮古島リゾートの強み」とアピールした。

 今後は宮古島に貢献できるホテルとして「島にお住まいの方々とタッグを組み、(国内外からの観光客だけでなく)島民の皆さまにも施設をご利用いただき、宮古島を全体で盛り上げていきたい」という。

ヒルトン沖縄宮古島リゾートの名物でもある屋内外プール
目的に合わせて選べるよう5つのプールを用意している
テクノジムのスポーツ機器を備えた24時間使える「フィットネスセンター」
琉球トリートメントなどの各種施術が受けられるスパ「トゥリバー」
キッズクラブ「スプラッシュ」。子供用アメニティやベビーカー貸出も行なう
ホテルの最上階にある「ルーフトップチャペル」宮古ブルーの絶景を望む

 パーティーに登壇した座喜味市長は宮古島の入域観光客について、「伊良部大橋の完成以降、右肩上がりとなり、2018年度には100万人を達成するなど観光産業は大きく成長した。コロナ禍で厳しい影響を受けたものの昨年度からは回復を見せ、2023年4月〜7月の観光客数は毎月、過去最高値を記録している。コロナ前を遥かに超える状況」と説明。

 これを踏まえ、「インバウンドも徐々に戻りつつあるなか、日本だけでなく全世界に多くのファンを持つヒルトンが開業したことは、宮古島市にとって大変喜ばしいこと」と祝辞を述べた。

宮古島市 市長 座喜味一幸氏
市内外から多くの関係者が集い、グランドオープンを祝った
ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア代表 ティモシー・ソーパー氏。「沖縄本島に比べて宮古島は国際線の便数が少なく、インバウンドではまだまだ知名度も低い。この開業によって観光発展に大きく寄与するよう頑張っていきたい」
三菱地所 代表執行役 執行役社長 中島篤氏。「6月のソフトオープン期間には台風襲来など大変な困難があったなか、皆さまの頑張りによって本日を迎えることができた。ホテルスタッフや関係者に感謝」
一般社団法人沖縄観光コンベンションビューロー 会長で、宮古島出身の下地芳郎氏が乾杯の挨拶。「自然豊かな地域だが、昔はなかなか子供が来られるような土地ではなかった。開発の長い時間を経てこのように素晴らしい場所に生まれ変わり大変うれしく思う」
宮古島観光協会に所属する第49代ミス宮古島の3名。島を象徴する太陽「ティダ」、海の「サンゴ」、市の花「ブーゲンビレア」の愛称がある
式典には交通安全PRのため市内の交差点などで立番勤務する「宮古島まもる君」も登場。グッズはご当地土産としても大人気
夜はハワイアンフラやファイヤーダンス、宮古島出身のシンガーソングライター下地イサム氏による演奏が披露された
日中の雨雲が晴れて、夜は爽やかな空気に。月や満天の星も美しい
最後は打ち上げ花火。滞在客とともにグランドオープンを盛大に祝った

 なおヒルトン沖縄宮古島リゾートでは開業記念として、宿泊者以外でもプールやランチビュッフェを利用できる日帰りビジタープランを9月30日まで実施中。宮古島市民ならさらにお得になる。

 プールのみの価格は大人7000円(市民3500円)、子供3500円(市民1750円)。プール&ランチビュッフェの価格は大人8800円(市民4800円)、子供4400円(市民2400円)。予約は公式サイトで受け付けている。