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マレーシア、入国前の事前登録「デジタルアライバルカード」導入延期。2024年1月1日到着から

2024年1月1日 導入

マレーシアは「デジタルアライバルカード」の導入を2024年1月からに延期する

 マレーシア政府観光局は、12月8日に予定していた「デジタルアライバルカード」の導入を延期し、2024年1月1日到着からに変更すると発表した。12月31日までは、導入猶予期間となる。

 マレーシアに入国するすべての外国籍旅客(免除者を除く)にデジタルアライバルカードの事前登録を義務化するもので、新たにマレーシア永住権保持者・マレーシア長期滞在ビザ保持者を免除対象者に追加。

 マレーシア到着3日前から登録可能で、デジタルアライバルカード専用Webサイトから手続きを行なえる。

マレーシア「デジタルアライバルカード」免除者

・すべてのシンガポール人
・外交官および公用パスポート保持者
・マレーシア永住権保持者およびマレーシア長期滞在ビザ保持者
・ブルネイ身分証明書保持者(Sijil Pentenalan Biasa Brunei(GCI))
・ブルネイ・マレーシア・フリークエントトラベラープログラム利用者(BMFTP)
・タイ・クロスボーダーパス保持者
・インドネシア・クロスボーダーパス保持者