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道の駅の簡易授乳室、施錠扉を追加。運用方法の見直しも行なう

簡易設置型授乳室(改良版)

 日本道路建設業協会は、道の駅へ設置を進めている「簡易設置型授乳室」の見直しを行なう。

 授乳室は、9月から道の駅の子育て支援策として設置されたが、防犯性・安全性において多くの意見が寄せられたという。

 改良版では、全国「道の駅」女性駅長会への聞き取り内容をもとに、施錠できる扉や天井の高さを延長できるオプション部材を用意。設置場所や運用方法についても、12月より全国道の駅連絡会内のSNS上で情報共有を行なう。

 改良版の設置は11月9日に開始予定。設置済みの7駅についても改良を受け付ける。

扉は内側から施錠可能
製品および運営面の改善内容
設置済み・設置予定
日程調整中