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うめきたエリア開業で大阪駅にはるか・くろしおが停車、関空まで47分に。ほか特急のダイヤ改正概要

おおさか東線の列車も乗り入れ

2023年春 開業予定

Jうめきたエリア開業に伴い大阪駅に特急「はるか」「くろしお」が停車する

 JR西日本は、2023年春に予定している大阪駅北地区のうめきたエリア開業に伴い、開業時の運行体系などを決定した。

 新大阪駅から大阪環状線に至る線路(東海道線支線)の一部を移設・地下化するため、大阪駅の近接地(うめきたエリア)に大阪駅の一部として新たな地下ホームを設置する。地下ホームには、これまで大阪駅に停車しなかった特急「はるか」「くろしお」が停車。あわせて、新大阪~久宝寺間で運転しているおおさか東線の列車が乗り入れる。

 なお、大阪駅周辺には「うめきた地下口」と「西口」を設け、これらを地下でつないで改札内連絡通路を整備する。

改札内連絡通路
特急「はるか」「くろしお」

特急「はるか」「くろしお」

 開業に伴い、関空方面に向かう特急「はるか」を上下各30本、和歌山方面に向かう特急「くろしお」を上下各18本停車する。特急により、大阪~関空間の所要時間が1時間7分から47分に、大阪~和歌山間の所要時間が1時間30分から57分に短縮される。

所要時間と本数

J-WEST チケットレス390

 特急などでの着座通勤を試すことができる「すわっていこかキャンペーン」を、2023年春に行なう。「くろしお」「はるか」が大阪駅地下ホームに新たに停車することを祝し、近畿圏の特急列車をチケットレスで利用できる「J-WEST チケットレス」でキャンペーンを実施。「J-WEST チケットレス390」を新規設定し、一律390円で販売する。

 利用期間は、2023年3月中旬~4月28日の平日となる。

J-WEST チケットレス390

おおさか東線

 新大阪~久宝寺間で運転しているおおさか東線の列車が、大阪駅(うめきたエリア)まで乗り入れる。これにより、おおさか東線の普通列車上下各67本と、直通快速上下各4本が、大阪駅まで乗り換えなしで利用できるようになる。

 また、新大阪~奈良間で運転している直通快速が、JR淡路駅にも新たに停車。さらに、7両編成から座席数の多い8両編成クロスシート車両に変更する。

大阪駅(うめきたエリア)への所要時間
おおさか東線乗り入れ区間