国際宇宙ステーション（ISS）のデジタルツインをリアルタイム体験。宇宙のお仕事メタバース

「HELLO SPACE WORK！NIHONBASHI 2022」12月12日開始

　三井不動産と日本橋室町エリアマネジメントは、日本橋を舞台に宇宙の仕事を体験する「HELLO SPACE WORK！NIHONBASHI 2022」を実施する。期間は12月12日～23日。

THE ISS METAVERSE

　JAXA監修のメタバース空間で、リアルタイムの宇宙飛行士の視点を体験できる。地上400kmを時速約7.7kmで飛行している現在の飛行位置や昼夜をシミュレーションしており、その時点の宇宙飛行士の視点を完全再現。ツアーの最後には、宇宙の日の出をバックに記念撮影をすることもできる。

　参加費は無料で、チケット予約サイトから事前予約できる。当日はキャンセル枠を用意する。

みらいの宇宙の仕事展

　宇宙生活を快適にする高機能肌着メーカーや宇宙農業実験、地球観測データなど、日本橋に拠点を置く企業を中心とした12社が一堂に会し、宇宙の仕事に関する子供向けの企画展示を実施。宇宙で働く人になりきって記念撮影できるなりきり記者会見フォトブースを設置するほか、先着2000名の子供にオリジナルワッペンをプレゼントする。

なりきりスペースワーカー（12月17日・18日）

　宇宙ビジネスの最前線にチャレンジする企業の担当者によるワークショップやオフィス見学で、宇宙の仕事を体験できる。各日3つ以上のプログラムに参加すると、先着100名になりきりスペースワーカー認定バッジがプレゼントされる。

　参加費は無料で、チケット予約サイトからの事前予約が必要となる。

宇宙美食サミット（12月17日・18日）

　宮内庁への出入りを許された老舗日本料理名門店による宇宙日本食を使ったメニュー開発など、日本橋の老舗若旦那が宇宙に関する食材をアレンジしている。今回、トークショー形式で試食も提供する。

　参加費は無料で、チケット予約サイトからの事前予約が必要となる。