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JAL、シートファブリックを再利用したショルダーバッグ発売。耐燃素材で大小2つのポーチ付き

JALブランドコミュニケーションストアで販売

2022年11月30日10時 発売

「JALシートファブリック ショルダーバッグ」。大小2つのポーチ付き

 JALブランドコミュニケーションは、JALエンジニアリングと共同制作した「JALシートファブリック ショルダーバッグ」(1万6500円)を発売する。

 持続可能な社会への取り組みとして、廃棄予定だった未使用のシートファブリックをバッグに再利用。航空機のシートで使用するために美術織物の老舗「龍村美術織物」が制作したという生地は、現在運航中の航空機では使われていない貴重なもの。これを「捨てられてしまう飛行機の部品を活用したい」という整備士の発案により商品化した。

 機内の座席表記をモチーフにしたオリジナル刺繍を施しているほか、取り外し可能な2つのポーチを付属。普段使いから旅行まで、用途に合わせてカスタマイズできるデザインとなっている。

 11月30日10時より、JALブランドコミュニケーションストアにて販売する。

ショルダーバッグは27×29mm。ストラップは69~1330mmに調節可能
JALの機内シートを再利用。生地はウール100%で耐燃素材