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ニューヨーク市の公式トラベルガイド、第3弾はマンハッタン。人気観光地から最新&穴場スポットまで

Get Local NYCキャンペーン「ニューヨーカーのように歩くマンハッタン」

2022年6月8日 発表

第3弾「ニューヨーカーのように歩くマンハッタン」公開

 米国ニューヨーク市の公式ツーリズム・マーケティング機関であるニューヨーク市観光局は、3月に発表した新キャンペーン「Get Local NYC ~ニューヨーク市を知り尽くそう~」の一環として、「ニューヨーカーのように歩くマンハッタン」と題したトラベルガイドを発表した。

 観光訪客が回復の兆しを見せるなか、当局が管轄する5つの行政区(マンハッタン/ブルックリン/ブロンクス/スタテンアイランド/クイーンズ)を毎月1エリアずつWebサイト上で特集していくキャンペーンで、第1弾のブルックリン、第2弾のブロンクスに続き、今回は第3弾目となる。

 エンパイア・ステート・ビルやタイムズスクエア、自由の女神といった定番人気のランドマークはもちろん、地元民が通うレストランから美術館、新たにオープンしたホテルに隠れた名所まで網羅。ほかにもショッピングやブロードウェイの演劇、セントラル・パークでのアクティビティなど、ニューヨーク観光に欠かせないマンハッタンの魅力を余すことなく紹介しているという。

 ニューヨーク市観光局 プレジデント兼CEOのフレッド・ディクソン氏はこれについて「一生住んでいてもやることが尽きることはないでしょう。ここ(マンハッタン)は世界の金融、文化、エンターテインメントの中心地であるだけでなく、紛れもなく世界最高のデスティネーションのひとつです」とコメントした。