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「変なホテルニューヨーク」開業。マンハッタン・ミッドタウンに初上陸

編集部：大竹菜々子

2021年10月1日 13:10

2021年10月1日開業

「変なホテルニューヨーク」を開業した

　H.I.S.ホテルホールディングスは、「変なホテルニューヨーク」を10月1日に開業した。

「変なホテル」の海外進出は韓国に続き2棟目、国内外合わせて21棟目。「変なホテルニューヨーク」は、ニューヨークの中心マンハッタン・ミッドタウンの35丁目に位置する。ペンシルベニア駅やマディソン・スクエア・ガーデンに近く、タイムズスクエアやエンパイアステート・ビル、ロックフェラー・センターなどの観光名所も徒歩圏内となっている。

　ロビーでは、大きなティラノサウルスのロボットが出迎える。「変なホテル」として初めてスタッフによるフロントサービスを導入し、明るいアメリカンスタイルと日本のおもてなしを合わせたサービスを提供する。また、宿泊客が自由に利用できる「ゲストラウンジ」も設けた。

ロビーの恐竜ロボット

ロビー

ゲストラウンジ

　客室には先進技術のガジェットを導入。衣類のほこりやしわ、ウイルスを除去できるクリーニングマシン「LGスタイラー」や、ニューヨークのホテルでは珍しい肩までつかれる深めのバスタブ、スマートフォンのコンテンツも楽しめるミラーリング機能搭載の大型4Kテレビ、シモンズ製のベッドマットレス、温水洗浄便座を設置した。アメニティはニューヨークの老舗ブランドC.O.Bigelow製のものを、タオル・シーツなどのリネン類・バスローブはKassatex製を採用する。

　館内には、日本食レストラン「五助-GOSUKE-」や貸会議室も有する。

スーペリアスイートルーム

デラックスダブルルーム

エグゼクティブキングルーム