すみだ水族館、赤ちゃんペンギン「だいふく」誕生

マゼランペンギンの赤ちゃん「だいふく」

　すみだ水族館で、マゼランペンギンの赤ちゃんが誕生した。3月3日に産卵、4月14日に孵化したもの。赤ちゃんは「すみだ水族館に大きな喜び“ビッグハッピー”を運んでくれた」として「だいふく」と命名された。

3日齢の「だいふく」

　両親はオスの「はなび」とメスの「イチゴ」。「はなび」はすみだ水族館生まれのペンギンのため、「だいふく」はすみだ水族館で初めての「2世ペンギン」ということになる。

　今後はバックヤードを中心に過ごし、6月下旬以降にほかのペンギンと同じプールにデビューする予定。成長の様子は公式Twitterで公開していく。

　なお、すみだ水族館は5月22日で開業10周年となることを記念して、同日から12月31日までを「10周年イヤー」とする。期間中は特設ページを開設し、イベントやメッセージを公開していく。すみだ水族館の代表としてペンギンを取り入れた10周年ロゴも作成している。

10周年のロゴ