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JAL、6月~7月発券分の燃油サーチャージ引き上げ。ハワイは1万2700円から2万3600円へ

2022年6月1日~7月31日 発券分

JALは10月~11月の国際線燃油サーチャージを引き上げる

 JALは、6月1日から7月31日までに発券する国際線航空券の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)について、引き上げを行なう。

 2月から3月のシンガポールケロシン市況価格の2か月平均は1バレルあたり122.40ドルで、同期間の為替平均は1ドル=117.02円であったため、円貨換算額は1万4323円。条件表の1万4000円以上の「Zone I」を適用する。

2022年6月~7月発券分の燃油サーチャージ(1区間/片道)

韓国/極東ロシア: 4100円
東アジア(韓国・モンゴル除く): 9900円
グアム/パラオ/フィリピン/ベトナム/モンゴル/ロシア(イルクーツク): 1万2700円
タイ/マレーシア/シンガポール/ブルネイ/ロシア(ノヴォシビルスク): 1万9600円円
ハワイ/インドネシア/インド/スリランカ: 2万3600円
北米/欧州/中東/オセアニア: 3万6800円