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JAL、12月~2023年1月の燃油サーチャージを引き下げ。韓国5900円、ハワイ3万500円に
改定後は1万7000円基準に
2022年10月18日 13:54
- 2022年12月1日~2023年1月31日 適用期間
JALは、「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)の適用額改定を国土交通省に申請した。適用期間は、12月1日~2023年1月31日。
8月~9月のシンガポールケロシン市況価格2か月平均は、1バレルあたり128.12ドルだった。これに同期間の為替平均1ドル139円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は1万7810円となり、12月~2023年1月に発券される航空券に適用する燃油サーチャージを1万7000円基準とする。
これにより、韓国・極東ロシアはでは7700円から5900円に、東アジア(韓国・モンゴルを除く)では1万2900円から1万1400円に、グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシアでは2万2900円から1万7800円に、タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシアでは2万9800円から2万4700円に、ハワイ・インドネシア・インド・スリランカでは3万7400円から3万500円に、北米・欧州・中東・オセアニアでは5万7299円から4万7000円に変更となる。