ニュース

JALのA350、16号機が羽田に到着。次の受領は国際線向けA350-1000型機

2022年4月25日 到着

JALのA350の16号機が羽田空港に到着した(写真提供:日本航空)

 JALは4月25日、エアバス A350-900型機の16号機が羽田空港に到着したことを明らかにした。登録記号は「JA16XJ」。

 A350-900型機は、同社が国内線で運用するワイドボディ(双通路)の最新鋭機。既存の大型機ボーイング 777型機の置き換えを進めており、羽田~福岡/新千歳(札幌)/那覇(沖縄)線や伊丹(大阪)~那覇線に投入している。

 16号機はエアバス本社のあるフランス・トゥルーズを4月24日14時15分(現地時間)に出発し、25日10時40分に羽田空港へ到着した。

 仕様は座席数391のX12で、ファーストクラス12席、クラスJ 56席、普通席323席。

 この16号機の受領で-900型機は一旦区切りが付き、次の受領は国際線に投入するA350-1000型機になる。

羽田に到着した16号機(写真提供:日本航空)
(写真提供:日本航空)
(写真提供:日本航空)