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日本入国後に待機を求める指定国・地域、残り7か所に。ロシア全土、トルコ、スリランカ、韓国、エジプト、パキスタン、ベトナム
2022年4月7日 16:08
- 2022年4月6日 更新
厚生労働省 検疫所は、日本入国後に宿泊施設で3日間待機を求める指定国・地域について、4月6日に情報を更新した。
残る対象は以下のとおり。
・ロシア全土
・トルコ
・スリランカ
・韓国
・エジプト
・パキスタン
・ベトナム
厚生労働省では、新型コロナウイルスにかかる水際措置として、日本入国前に滞在した国・地域によって宿泊施設での待機を求めている。この措置は段階的に解除が進んでおり、特に3月1日0時からは、ワクチン3回接種済み(有効な接種証明書がある場合)で帰国当日の検査が陰性なら、多くの国・地域が待機なしの対象になるなど、緩和が進んでいる。
一方で、外務省が指定する感染症危険情報レベルも4月1日から106か国がレベル2に引き下げられており、旅行会社による募集型の企画旅行の造成に弾みが付くとみられている。