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近畿圏・高速道路の対距離制料金に伴う激変緩和措置終了。4月1日から5車種区分の料金適用へ。阪神高速や近畿道、阪和道など対象
2022年2月1日 14:46
- 2022年2月1日 発表
NEXCO西日本(西日本高速道路)と阪神高速道路は、2017年から対距離制料金体系へと移行していた高速道路で実施している「暫定車種間比率」が3月31日に終了し、4月1日から本来の車種別の料金を適用することを発表した。
近畿圏の新たな高速道路料金として、路線ごとに料金水準や車種区分などが異なっていた高速道路の料金体系を見直し、対距離制を基本としたものへと整理・統一した。
その際、中型車と大型車の料金については、利用者の負担増などを考慮した“激変緩和措置”として、暫定的な車種間比率を導入。その措置が2022年3月31日に期限を迎え、4月1日0時から本来の車種別料金へと以降するものとなる。
対象となるのは、近畿自動車道(E26)と阪和自動車道 長原IC~岸和田和泉IC(E26)の中型車、堺泉北道路(E90)と第二神明道路(E93)/第二神明道路北線(E94)の中型車と大型車。阪神高速の中型車と特大車。