ジブリパーク、公式サイトオープン。第1期開園は11月1日、チケット販売は夏ごろから

ジブリパークの公式Webサイトがオープンした

　株式会社ジブリパークは、11月1日に第1期開園する「ジブリパーク」（愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1）の公式Webサイトをオープンした。

　サイトの説明では「ジブリパークには、大きなアトラクションや乗り物はありません。森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所です」としており、自然のなかで探索する楽しみを盛り込んだ施設になることを表現している。

　なお、本誌では、工事中の現地で行なわれた宮崎吾朗監督によるパーク案内を別記事で紹介している（関連記事「ジブリパーク、工事現場詳細レポ！　宮崎監督『見えない場所にいっぱいおもしろいがある。どう辿り着くか探してみて』」）。

　ジブリパークは「愛・地球博記念公園（モリコロパーク）」内に、森と相談しながらつくっているスタジオジブリの世界を表現した公園です。

　ジブリパークには、大きなアトラクションや乗り物はありません。

　森や道をそのままに、自分の足で歩いて、風を感じながら、秘密を発見する場所です。

　第1期開園は「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」。

「ジブリの大倉庫」は、大きなものから小さなものまでジブリ作品の展示物が詰め込まれた屋内施設。ロボット兵にネコバス、子どもサイズの柔らかいものから、作品の秘密に触れるかための展示まで、お楽しみがいっぱい。

「青春の丘」には、『耳をすませば』に登場した「地球屋」が。「どんどこ森」の「サツキとメイの家」の裏手には、ジブリパークを見守る「どんどこ堂」がたたずんでいます。

ジブリパーク公式サイト