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東広島呉道 阿賀IC立体化、3月19日開通。呉市街地方面のランプ橋整備で国道185号交差点の渋滞緩和へ

2022年1月21日 発表

東広島呉自動車道 阿賀ICの立体化工事が完成し、3月19日に開通する

 国土交通省 中国地方整備局 広島国道事務所は1月22日、東広島呉自動車道(E75)の阿賀ICの立体化事業について、3月19日に開通することを発表した。

 東広島呉道の呉・広側、国道185号との交差点となる先小倉交差点を起点とした渋滞緩和と、それに伴う事故の軽減を図るため、東広島呉道~呉市街地方面にランプ橋を整備。交通を分散することで、先小倉交差点での交通錯綜機会を減らすもの。ランプ橋の仮設は2021年7月に実施された。

 この開通による混雑緩和で、呉市方面~東広島方面のアクセス性が向上。広島空港~呉駅間の空港アクセスバスの定時性向上にも期待が寄せられている。

位置図
整備効果