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関越道 嵐山PA(上り線)、渋滞対策で12月10日に本線への合流車線延伸。合流部のボトルネック解消図る

2021年11月30日 発表

関越道 嵐山PA(上り線)の本線への合流車線を約0.9km延伸

 NEXCO東日本(東日本高速道路)は、関越自動車道(E17)上り線の嵐山PAにおいて、PAから本線への合流車線を12月10日に延伸する。

 関越道でも繁忙期の渋滞が特に多く発生する嵐山PA~花園IC間の渋滞対策の一環。同区間においては、下り勾配から上り勾配に変化する“サグ部”から上り勾配の頂点部付近にかけて「ゆずり車線」を設置するなどの対策を実施している。

 嵐山PA付近においては、PAの分岐/合流部に車両が集中することで発生する渋滞への対策として、嵐山PA(上り線)の前後約2.8kmにわたって交通の分散を図る「ゆずり車線」の整備を進めている。今回、その一部区間となる、PAから本線への合流部において、合流車線を約0.9km延伸。合流部のボトルネック解消を図る。

渋滞対策
嵐山PA(上り線)付近の車線運用
関越道の渋滞対策事業