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関越道(上り線)嵐山PA付近で渋滞対策の“ゆずり車線”運用開始。3月25日から

2022年3月15日 発表

関越道(上り線)の嵐山PA付近でゆずり車線の運用を3月25日から開始

 NEXCO東日本(東日本高速道路)は3月15日、関越自動車道(E17)で進められている渋滞対策事業の一環として、上り線・嵐山PA(パーキングエリア)付近のゆずり車線の運用を3月25日から開始することを発表した。

 関越道(上り線)花園IC(インターチェンジ)~嵐山小川IC間に位置する嵐山PA付近では、2021年12月にPA出口の合流車線を0.9km延伸(関連記事「関越道 嵐山PA(上り線)、渋滞対策で12月10日に本線への合流車線延伸。合流部のボトルネック解消図る」)。

 今回、それに加えて嵐山PAの手前から合流部まで約2.8kmにわたる、ゆずり車線の運用が開始される。これにより嵐山PA利用車両の分流・合流に起因する渋滞の緩和が期待される。

関越道(上り線)嵐山PA付近のゆずり車線運用
関越道で行なわれている渋滞対策事業の概要