日本一高地の花火大会「富士山花火2021」12月18日開催。約5000発、全席有料

富士山花火2021

　富士山花火実行委員会は、「富士山花火2021」を12月18日に開催する。

　富士山が舞台の花火大会。花火の製作は静岡の花火企業イケブンが担っており、内閣総理大臣賞受賞歴もある同社の花火と富士山の共演により、ダイナミックな絶景が期待できるという。

　観覧エリアは静岡県裾野市の富士山南麓二合目にある「遊園地ぐりんぱ」で、富士山の麓から観覧できる同大会は、日本で最も高い場所で開催される花火大会となる。

　ソーシャルディスタンスを確保した限定約4500席での開催（全席有料）。観覧エリアが遊園地であることを生かした鑑賞チケットや、自家用車から花火を観覧できるドライブイン花火のチケットなど、人との接触を最小限に抑えたプランを用意した。

　打ち上げ数は約5000発を予定しており、チケットは「アソビュー！」「富士急トラベル」「イープラス」「ローチケ」などで販売する。

富士山花火2021

開催日時： 2021年12月18日（開場 13時30分、開演 16時30分、終演 18時）
会場： 静岡県裾野市須山字藤原2427
Webサイト： 富士山花火2021

イケブンの花火