ニュース

東海北陸道 南砺スマートIC~小矢部砺波JCT間の一部区間が4車線化。11月10日開通

2021年10月8日 発表

NEXCO中日本は東海北陸道 南砺スマートIC~小矢部砺波JCT間の一部を4車線化。11月10日6時から4車線運用を開始する

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は、東海北陸自動車道(E41)南砺スマートIC~小矢部砺波JCT間の一部区間、延長1.8kmを、11月10日6時から4車線運用する。

 白川郷IC~小矢部砺波JCTで進めている4車線化事業の一部で、2020年11月に城端SA~福光IC間の延長2.3kmの4車線化に続き、北陸自動車道(E8)に接続する小矢部砺波JCT側の1.8kmが4車線化する。

 この4車線開通により、2016年度に事業化された五箇山IC~小矢部砺波IC間の延長10kmのうち、4.1kmが4車線化することになる。残る5.9kmについても工事が進められ、2022年度内に完成する予定となっている。

 このほかに、2018年度に事業化された白川郷IC~五箇山IC間の2.8kmは着工済み、2019年度に事業化された白川郷IC~福光IC間の19.6kmについても調査・設計が進められている。

位置図と4車線化事業の進捗
整備効果