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「変なホテル仙台 国分町」9月1日開業。非対面のホログラムチェックインを導入し東北初進出

2021年9月1日 開業

変なホテル仙台 国分町

 H.I.S.ホテルホールディングスは、東北エリア初となる「変なホテル仙台 国分町」(宮城県仙台市青葉区一番町4-2-12)を9月1日に開業する。

 総客室数は146室で、価格はダブルルームが2万5000円~、ツインルームが3万円~、デラックスツインが3万5000円~(いずれも大人2名)。「変なホテル」は日本国内・海外あわせて20軒目となる。

 ホテルエントランスからロビーまでのアプローチはプロジェクションマッピングで彩り、仙台の歴史と祭りの賑やかさを表現。ロビーでは動きにあわせて変わるインタラクティブなフロアプロジェクションを導入。フロントには壁面に映像を投影する「光のホログラムチェックイン」を導入し、映し出された侍・恐竜・忍者・執事がお手伝いし、スタッフとの接触が不要となる。

エントランスのプロジェクションマッピング
ロビーのフロアプロジェクション
接触不要のホログラムチェックイン

 ロビーには約100作品2200冊の漫画を有するコミックコーナーも。また、館内着やアメニティ類を必要な分だけ利用できる「アメニティバー」を設置した。さらに、全客室に衣類クリーニングマシン「LGスタイラー」を設置。そのほか、ミラーリング機能を搭載した4Kテレビや、長時間座っても疲れにくい椅子などを揃えた。

2200冊の漫画を有するコミックコーナー
必要な分だけ利用できるアメニティバー
衣類クリーニングマシン「LGスタイラー」
ミラーリング機能を搭載した4Kテレビ
バスルーム・トイレ・洗面台が別々
電気ケトル

 1階には仙台の有名レストラン「HACHI」の系列店「MAGO HACHI KITCHEN」がオープンし「変なホテルオリジナル朝食セット」を提供。ナポリタン・オムライス・カリーライスから選択できる。価格は1200円。

MAGO HACHI KITCHEN
変なホテルオリジナル朝食セット
ロビー
ダブルルーム
ツインルーム
デラックスツイン