ポップアップルーフのキャンピングカー2モデルがJCCS2021で初披露

ホワイトハウスはポップアップルーフを備えたキャンピングカー2モデルをJCCS2021で展示する

　ホワイトハウスは、ポップアップルーフを備えたキャンピングカー2モデルをJCCS2021（ジャパンキャンピングカーショー2021）の会期中に展示する。

　ベース車両は兄弟車のシトロエン「ベルランゴ」とプジョー「リフター」で、ベルランゴが太陽を意味する「Soleil（ソレイユ）」、リフターが空を意味する「Ciel（シエル）」と名付けられている。

　ともに乗車定員は5名、就寝定員は4名。ポップアップルーフに1100×1900mmのベッド、車内をフラットにして1170×1800mmのベッドを使用できる。ベッドの下にはスライド収納、リアゲートから引き出してテーブル/調理台として使えるスライド式アウトギャレー、マグネット式の虫除けネット、専用の遮光シェード、エンジンと独立して動作するエアヒーターなどを設定している。

　価格は、ソレイユが367万7500円～449万6500円、シエルが389万7500円～471万3500円。標準装備とオプションの詳細などはWebサイトで確認していただきたい。

ベルランゴ「ソレイユ」

リフター「シエル」