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博多の書店跡地のBUNSHODO HOTEL、「本に泊まる」プラン開始。人気書店6店が選書した数冊と宿泊できる

2021年3月8日 開始

福岡・博多のBUNSHODO HOTELは、「本に泊まる」プランを開始する

 Local Design Holdingsが運営するBUNSHODO HOTEL(福岡県福岡市博多区博多駅前2-12-13)は、福岡の書店が選書した書籍をセットにした「本に泊まる」プランを3月8日に開始した。

 BUNSHODO HOTELは、福岡・博多の書店「文照堂」跡地に生まれたアーカイブホテル&カフェ。「本に泊まる」プランは、福岡の人気書店「BOOKSHOP 本と羊」「Librairie-cafe Nautilus」「テントセンブックス」「本屋青旗 Ao-Hata Bookstore」「古本と雑貨 ブックス アレナ」「taramu books&cafe」の6店がキュレーターとなり、テーマによって選書した本数冊が付く宿泊プランとなっている。今後も、九州近郊の書店選書による「本に泊まる」プランを展開していくという。

 ほかにも、書籍の寄贈でお得に宿泊できる「ブックドネーションプラン」や1階ラウンジでの定期的な読書会などを実施し、“本でつながる”滞在を提供している。

あらためて知る(taramu books&cafe)
物語をめくるように読む写真集(本屋青旗 Ao-Hata Bookstore)
「自分の中の他人」(Librairie-café Nautilus)
作り手のことばと、作り手の生み出す価値を読む。(BOOKSHOP 本と羊)
今宵は読んでハシゴ「本」(テントセンブックス)
それでも人生にイエスと言う(古本と雑貨 ブックス アレナ)