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JR東日本とKDDI、東京で東北をバーチャル体験できる5G・ARイベント。ARねぶたやリアルタイム映像を公開

2021年3月24日 開始

JR東日本とKDDIは東北をバーチャル体験できる5G・ARイベントを実施する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)とKDDIは、東北デスティネーションキャンペーン開催を記念し、東北をバーチャル体験できるイベントを3月24日から実施する。

 同イベントでは、グランスタ東京「スクエア ゼロ」で、5Gを活用し4Kの高精細な東北エリアのリアルタイム映像を投影する。3面に設置したスクリーンとプロジェクターによって、東京駅にいながらまるで東北にいるかのような没入感を味わうことができる。期間は3月24日~25日。

リアルタイム映像投影イメージ

 また、対象の駅の指定箇所でスマートフォンをかざすと、アートAR技術で無病息災を願う青森ねぶたなどの3Dコンテンツが目の前に登場。ARの画像をタップすると、観光案内や商品紹介も閲覧できる。また5Gのエリア内ではau 5Gのシンボルマークが表示され、広がる5GエリアをARで体感可能となる。体験には、スマートフォンアプリ「XR CHANNEL」が必要。開催場所は東京駅、新宿駅をはじめとする山手線の主要出口の駅前広場、周辺施設となる。期間は3月24日~9月30日。

スマートフォンによる東北ARイベント