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富士そば、シンガポールのローカルフードをアレンジした「ラクサそば」(パクチー入り)

2021年3月16日 発売

名代富士そば「ラクサそば」

 名代富士そば(ダイタンフード)は、「ラクサそば」を5万食限定で3月16日から販売する。価格は680円。

「ラクサ」は、シンガポールやマレーシアでポピュラーな麺料理(スープ)。ホーカー(屋台)などで比較的に安価で食べられるローカルフードで、一般的にはココナッツミルクにカレーのスパイシー感と海老の香りが特徴の味付けで、香辛料を追加して自分好みの辛みにして食べるという。

 そのラクサで日本蕎麦を食べる「ラクサそば」を、シンガポールとの外交関係樹立55周年を記念した商品として開発。蒸し鶏、むき海老、パクチーなどをトッピングし、ラクサスープは「ココナッツミルクを協調して、スパイシー感と海老の香りを抑えたタイプ」にアレンジし、辛みの調整に「辛さと酸っぱさ」を備えた「サンバルソース」を用意した。

 シンガポールのプラナカン文化で見かける柄と日本の桜・富士山からイメージして制作した「記念丼」で提供する。

ラクサそばは記念丼で提供する