東海道新幹線、車内販売の「プレミアムビーフジャーキー」を半額以下に緊急値下げ。コロナ禍で賞味期限が迫る

東海道新幹線の車内販売などで取り扱う「プレミアムビーフジャーキー」を緊急値下げ

　JR東海（東海旅客鉄道）グループのJRCP（ジェイアール東海パッセンジャーズ）は、東海道新幹線の車内販売で取り扱っている「プレミアムビーフジャーキー」の価格を2月4日から値下げして販売している。

　このコロナ禍で在庫の賞味期限（～4月7日）が近づいてきたための「緊急プライスダウン」で、通常車内販売では340円、駅売店では335円で販売しているものを150円に値下げした。

　値下げ期間は2月4日から3月21日まで。東京駅、品川駅、新横浜駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅の「DELICA STATION」などの売店と、東海道新幹線「のぞみ」「ひかり」の車内販売で購入できる。

　また、JRCPのオンライショップでも「プレミアムビーフジャーキー」の20袋セットを値下げする（1袋150円相当。10袋セットの場合1袋200円相当。通販は3月18日まで）。

　トラベル Watchの取材に対しJRCPの担当者は、「プレミアムビーフジャーキーは弊社がオーストラリアから直輸入しているこだわりの商品です。昨年大幅リニューアルし、よりジューシーに柔らかく仕上げた“自慢の一品”です。

　しかしながら昨今の状況から在庫が多くなってしまったため、車内販売や駅店舗で大特価で販売中です……。また、弊社オンラインショップでも大特価セールを実施中です。ぜひご購入くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします！」とコメントしている。