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AIR DO、初号機（ボーイング 767-300ER）退役で「ありがとうツアー」を実施

  • 編集部：重田渚瑳

2021年1月6日 11:00

2021年1月20日 退役

AIR DOは初号機を1月20日の運航をもって退役させることを発表した

　AIR DOは、1998年12月に就航した同社の初号機（ボーイング 767-300ER型機、登録記号JA98AD）を、1月20日の運航をもって退役させると発表した。

　これを受けて、これまでの感謝の気持ちを込めて、同機の主な就航空港である羽田と新千歳（札幌）、旭川、函館の各空港を結ぶ復刻フライト「AIR DO初号機 ありがとうツアー」を実施する。CA（客室乗務員）は初代制服のサロペットを着用するほか、搭乗証明書の配布、搭乗口におけるAIR DO役員によるあいさつなどを行なう。

　また、期間限定で初号機の歴史を振り返るTwitterアカウント（@JA98AD_THANKS）を開設した。1998年6月の羽田到着からラストフライト後の空輸に至るまで、当該機になりきった目線でたくさんの想いをツイートしていくという。

AIRDO 初号機「ありがとうツアー」スケジュール