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ソラシドエア、ポケモン「ナッシー」とコラボした機体を運航開始。約1年半、全就航地を運航

2020年12月19日 運航開始

ソラシドエアは、「ナッシーリゾート in 宮崎号」の運航を12月19日に開始した

 ソラシドエアは、地域振興・機体活用プロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」の一環として、宮崎県よる「ナッシーリゾート in 宮崎号」の運航を12月19日に開始した。

 宮崎の県の木は「フェニックス」というヤシの木。その縁で、ヤシの木のような見た目で「歩く熱帯雨林」と呼ばれるポケットモンスターの「ナッシー」を「宮崎だいすきポケモン」に任命している。

 機体には、約9×3mの最大サイズのデカールを貼付し、「ナッシー」と「アローラナッシー」の2種類をデザイン。機内では、オリジナルナッシーが描かれたヘッドレストカバーを設置するほか、CA(客室乗務員)がオリジナルエプロンを着用して接客を行なう。ボーイング 737-800型機(登録記号:JA812X)で約1年半、ソラシドエアの全就航地を運航予定。

 また、12月19日には運航開始を記念した就航セレモニーを宮崎空港で開催。ソラシドエア54便の搭乗客に、ナッシーが袋にデザインされたお菓子「キャラいも」をはじめ、宮崎県オリジナルボールペンやコースター、情報誌、搭乗証明書などの記念品を配付した。当日はナッシーも参加し、搭乗客への感謝の気持ちを届けたという。

機体右側に「ナッシー」と左側に「アローラナッシー」が描かれている
約9×3mの最大サイズのデカールが貼り付けられている
オリジナルナッシーが描かれたヘッドレストカバー
就航セレモニーの様子
就航セレモニーで配布された記念品