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駐車場とトイレのある公共施設を大雪時の緊急待避所に。国交省と白山市が国道8号沿道施設利用で覚書

2020年12月17日 発表

国交省と石川県白山市が、大雪時の車両待避所として公共施設の駐車場とトイレを利用することを目的とした覚書を締結した

 国土交通省 北陸地方整備局 金沢河川国道事務所は12月17日、国交省と石川県白山市が、白山市内の「松任総合運動公園」の施設を大雪の緊急時に待避所として利用することを目的とした覚書を12月15日に締結したことを発表した。

 大雪時の緊急待避所として、国道8号沿道にある松任総合運動公園の駐車場、トイレを利用可能にすることを目指すもの。大雪の緊急退避所として利用した際、大型車17台、普通車146台の駐車が可能と想定している。