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国道8号 小松バイパスの4車線区間を延伸。10月30日6時ごろに開通

2020年10月23日 発表

10月30日6時に国道8号 小松バイパスの4車線区間を延伸

 国土交通省 北陸地方整備局 金沢河川国道事務所は10月23日、国道8号 小松バイパスのうち延長約1.3kmを10月30日6時ごろに4車線化することを発表した。

 小松バイパスは石川県能美市長大野町~加賀市箱宮町間を結ぶ延長15.6kmの道路で、2003年3月24日に全線が暫定2車線で開通。その後、2007年から4車線化事業を開始し、2012年12月25日に、小松市八幡~小松市東山町間の延長2.2km、2015年3月20日に、小松市東山町~小松市津波倉町間の延長5.1km、2018年7月5日に、能美市長大野町~能美市小杉町間の延長1kmを、それぞれ4車線化開通した。

 今回4車線化するのは能美市小杉町~小松市能美町間の延長約1.3kmで小杉IC周辺の工事が完了し、4車線化される。小松バイパスの2車線区間では通勤時間帯において混雑が発生していることから、この緩和が期待される。

10月30日6時ごろから走行車線を切り替え
小松バイパスの整備効果など