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2020年秋レジャーの平均予算は「1万80円」。「食べ歩き」「温泉街散策」「紅葉狩り」が人気

ホンダアクセス「秋レジャーと交通安全に関する調査2020」発表

2020年10月23日 発表

2020年秋にクルマで行きたいと思うレジャー

 ホンダアクセスは、「秋レジャーと交通安全に関する調査2020」を発表した。

 2020年9月18日~23日の6日間、自家用車を持っている20歳~69歳のドライバー1000人に対し、インターネットリサーチで実施し、有効サンプルを集計した。

2020年の秋レジャー

 2020年の秋はどのような秋にしたいと思うか聞いたところ、「食欲の秋」(40.3%)が最も高く、クルマで行きたいと思うレジャーを聞いたところ、「食べ歩き」(26.1%)が最も高かった。また、秋レジャーの予算(1回あたり)は「5千円未満」(37.6%)が最も多くの回答を集め、「5千円~1万円未満」は24.4%、「1万円~3万円未満」が21.9%となり、平均は1万80円だった。

2020年の秋はどのような秋にしたいかTOP3

1位: 食欲の秋
2位: 行楽の秋
3位: 読書の秋

2020年秋にクルマで行きたいと思うレジャーTOP3

1位: 食べ歩き
2位: 温泉街散策
3位: 紅葉狩り

車中泊に関する意識・実態

 これまでに車中泊をしたことがあるか聞いたところ、「したことがある」は34.1%、「したことはない」は65.9%となった。また、車中泊の経験がある人(341人)に、どのようなクルマで車中泊をしたか聞いたところ、「ミニバン」(31.4%)が最も高く、どのような場所で車中泊をしたか聞いたところ、「道の駅」(45.2%)が最も高かった。

どのようなクルマで車中泊をしたかTOP3

1位: ミニバン
2位: 軽自動車
3位: コンパクトカー

どのような場所で車中泊をしたかTOP3

1位: 道の駅
2位: 高速道路のサービスエリア・パーキングエリア
3位: 観光地やイベント会場の駐車場

 さらに、車中泊をしようと思ったきっかけを聞いたところ、「安く旅行・レジャーをしようと思った」(32.6%)が最も高く、車中泊をしたときにどのようなことで困ったか聞いたところ、「寝ても体が休まらない」(55.1%)が最も高く、次いで、「寝られない」(27.0%)が続いた。

交通安全に関する意識・実態

 普段、どのようなことを心がけて運転しているか聞いたところ、「ゆとりをもった車間距離をとる」(51.9%)が最も高かった。また、あおり運転に対する罰則を強化した改正道路交通法が施行されていることを知っていたか聞いたところ、「知っていた(計)」は81.8%となった。危険運転の適用範囲を拡大する改正自動車運転処罰法が施行されていることを知っていたか聞いたところ、「知っていた(計)」は74.7%となった。

運転中に心がけていることTOP3

1位: ゆとりをもった車間距離をとる
2位: スピードを出しすぎない
3位: 急のつく運転をしない(急発進・急ブレーキ・急ハンドルなど)

 さらに、普段運転していて、6月以前より危険な運転をするクルマが減ったと感じるか聞いたところ、「非常に減ったと感じる」は3.9%、「やや減ったと感じる」は26.7%だった。また、運転をしていてヒヤリとした経験があるか聞いたところ、「経験がある」は65.0%、「経験はない」は35.0%となった。

秋レジャー・交通安全運動と芸能人・アニメキャラ

 一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人を聞いたところ、男性回答では1位「新垣結衣さん」女性回答では1位「佐藤健さん」、一緒に秋の味覚を味わうバーベキューを楽しみたい芸能人を聞いたところ、男性回答・女性回答とも1位はキャンプ好き芸人として知られる「ヒロシさん」だった。

一緒に紅葉狩りに行きたい芸能人TOP3(男性/女性)

1位: 新垣結衣さん/佐藤健さん
2位: 綾瀬はるかさん/明石家さんまさん
3位: 石原さとみさん/横浜流星さん

 交通安全運動のイメージキャラクターになってほしい芸能人を聞いたところ、男性芸能人では1位「明石家さんまさん」、女性芸能人では1位「綾瀬はるかさん」となった。交通安全運動のイメージキャラクターになってほしいアニメキャラを聞いたところ、「ドラえもん」がダントツ。「江戸川コナン」「アンパンマン」「竈門炭治郎」が続いた。

交通安全運動のイメージキャラクターになってほしい芸能人TOP3(男性/女性)

1位: 明石家さんまさん/綾瀬はるかさん
2位: 木村拓哉さん/新垣結衣さん
3位: 嵐/橋本環奈さん