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国交省、北海道「道の駅」ランキング2019発表。景観や快適さ、グルメなど6部門
2020年9月16日 15:30
- 2020年9月16日 発表
国土交通省 北海道開発局は9月16日、北海道「道の駅」ランキング2019を発表した。毎年実施している道の駅スタンプラリーの完走者からのアンケートを集計したもの。2019年度は4万4457人が参加し、3117人が完走した。
ランキングは「景色がきれい」「地域や観光の情報提供が充実」「道路や天気の情報提供が充実」「ゆっくり休憩ができた」「トイレがきれい」「いちおしの“おいしいもの”」の6部門。
「景色がきれい」部門は、季節や時間によってさまざまなパノラマの景色を楽しめる「ぐるっとパノラマ美幌峠(美幌町)」が6年連続の1位。以下、「石狩『あいろーど厚田』(石狩市)」「上ノ国もんじゅ(上ノ国町)」と続き、2018年と同じ上位となった。
「地域や観光の情報提供が充実」部門は、「うとろ・シリエトク(斜里町)」が6年連続の1位。2位には昨年8位の「流氷街道網走(網走市)」、3位には昨年6位の「そうべつ情報館i(壮瞥町)」と続いた。
「道路や天気の情報提供が充実」部門も、1位が「うとろ・シリエトク」、3位が「そうべつ情報館i」。2位には「樹海ロード日高(日高町)」が昨年に引き続きランクインした。
「ゆっくり休憩ができた」部門は、「摩周温泉(弟子屈町)」が2年ぶりに1位を奪還。2位は「なないろ・ななえ(七飯町)」、3位は昨年1位の「厚岸グルメパーク(厚岸町)」の顔ぶれとなっている。
「トイレがきれい」部門は、「サーモンパーク千歳(千歳市)」「なないろ・ななえ」「北欧の風 道の駅とうべつ(当別町)」の順で、昨年と同じ上位の顔ぶれとなっている。
「いちおしの“おいしいもの”」部門は、「厚岸グルメパーク(厚岸町)」の「牡蠣」が177票を獲得して1位。2位は107票の「望羊中山(喜茂別町)」の「あげいも」、3位は92票の「あいおい(津別町)」の「クマヤキ」となった。