ANA、客室乗務員らが10月からSDGsバッジ着用。2030年までの「行動の10年」で取り組み強化

ANAは、10月からCAや空港スタッフがSDGsバッジを順次着用開始する

　ANA（全日本空輸）グループは9月29日、CA（客室乗務員）などがSDGsバッジを着用することを発表した。

　国連（国際連合）が提唱するSDGs（持続可能な開発目標）の2030年までの達成に向け、2020年からの10年間は「行動の10年」の提唱されており、ANAでは、そのSDGs達成に向けて取り組みを加速するとしている。

　その取り組みとして、SDGsを広く周知することを目的に、10月からCAが、その後、空港の地上旅客スタッフらが順次SDGsバッジを着用。11月からは機内エンタテイメントで「SDGsチャンネル」を提供し、外務省作成の映像内でSDGsを積極的に推進する企業や団体の取り組みなどを紹介していく。