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東京ディズニーランド、利用人数制限などニューファンタジーランドほか新施設の安全対策を発表

2020年9月25日 発表

オリエンタルランドは東京ディズニーランド大規模開発エリアの各施設の安全対策を発表した

 オリエンタルランドは、9月28日にオープンする東京ディズニーランド大規模開発エリアの各施設の安全対策を発表した。

 各新施設への入場者の集中を避けるため、当面の間、利用人数の制限を実施する。アトラクションおよびキャラクターグリーティング施設では、新たに採用するエントリー方式での受付となる。また、レストランおよびショップへの入店は予約者限定となる。

対象となる施設
「美女と野獣“魔法のものがたり”」(エントリー方式)
「ベイマックスのハッピーライド」(エントリー方式)
「ミニーのスタイルスタジオ」(エントリー方式)
「ビレッジショップス」(予約者限定、当面の間グッズ展示のみ)
「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」(予約者限定)
「ビッグポップ」(予約者限定)

 アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」や「ベイマックスのハッピーライド」では、キューラインや座席などに必要な距離を保つための目印やシールドを設置する。キャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」では、ソーシャルディスタンスを確保した上で、ミニーマウスと一緒に写真撮影やグリーティングを楽しむことができる。

 また、今回オープンするショップやレストランなどの新施設においても、現在運営している施設と同様に、商品棚やテーブル、イスの定期的な拭きあげを実施し、レジ前にはシールドを設置する。

並ぶ時のイメージ
シールドを設置したアトラクションの座席
距離を保ってのグリーティング