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Mobility Technologies、タクシーアプリ「GO」提供開始。首都圏・京阪神を中心とした全国11エリアから
2020年9月1日 13:52
- 2020年9月1日 リリース
Mobility Technologiesは9月1日、タクシー配車アプリ「GO」をリリースした。
GOは、日本交通の「JapanTaxi」、DeNAの「MOV」の2つのタクシー配車アプリ事業を統合することで提供されるスマートフォン向けの新アプリ。「MOV」提携車両と「JapanTaxi」アプリ提携車両の一部を活用し、首都圏・京阪神を中心とした全国11エリアからサービス提供を開始する。
当初対応するのは、「MOV」がサービス展開を行なっていた7エリアに、「JapanTaxi」アプリでタクシー車両への直接配車注文を送っている「JapanTaxi DRIVER'S」対応エリアの一部を加えたエリア。9月中に茨城、群馬、岐阜、愛知を加えた計15エリアに拡大し、その後も北海道、三重、広島など対応エリアを広げていく。
タクシー車両とのリアルタイムな位置情報提携と配車ロジックによってマッチング精度を向上させ、「より早く乗れる」体験の実現を目指すという。一定期間は「JapanTaxi」のサービス提供も続け、今後「GO」へと一本化する予定となっている。
タクシーアプリ「GO」
対応エリア（9月1日時点）： 宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、福岡県
アプリ機能： タクシーの配車、支払い手段の事前登録による配車時のアプリ決済、車載タブレットでのアプリ決済、メールでの電子領収書発行
対応決済： VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club
