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福島県浪江町、道の駅「なみえ」の地域振興施設を8月1日開業

2020年8月1日 開業

福島県浪江町は、8月1日に道の駅「なみえ」の一部施設をオープンする

 福島県双葉郡浪江町、福島県、国土交通省は、8月1日に道の駅「なみえ」の地域振興施設をオープンする。

 道の駅「なみえ」は、震災復興のシンボル施設として、住民同士をつなぐ交流施設機能と、生活を支える飲食店や買い物施設を併設。地域の観光情報や、被災地復興の現状などの地域情報を提供する目的で整備を進めているもの。

 福島県内では34番目の道の駅となり、所在地は福島県双葉郡浪江町大字幾世橋字知命寺地内。浪江町役場の向かい、国道114号の終点と国道6号が交差する場所に立地する。駐車場台数は小型車103台、大型車22台、身障者用3台。

 8月1日は第1期整備として地域振興施設を開業。2021年頃には地場産品販売施設もオープンする予定となっている。