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NEXCO西日本、7月6日~7日にかけて九州各地、山陽道、新名神など広範囲で通行止めの可能性

2020年7月6日11時 発表

NEXCO西日本は7月7日にかけて九州から山陽、近畿地方にかけて広い範囲で通行止めとなる可能性を発表した(7月6日17時発表)

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は7月6日11時、6日10時時点の降雨予測に基づく今後24時間以内に通行止めを行なう可能性のある高速道路区間を発表した。

他地域で通行止めの可能性がある区間の情報

NEXCO中日本、新東名 浜松いなさJCTや東名 御殿場JCT付近、東海北陸道などで通行止めの可能性
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1263668.html
JB本四高速、西瀬戸道(しまなみ海道)などで7月7日夜から通行止めの可能性
https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1263655.html

 7月3日からの大雨の影響で熊本県周辺を中心に通行止めが行なわれているが、この大雨の影響で地盤が緩んでいることが考えられることから、今後、広範囲で通行止めが行なわれる可能性を告知。

 6日夕方以降に熊本県内の九州自動車道(E3)など、6日深夜から7日早朝にかけて長崎自動車道(E34)や山口県内の山陽自動車道(E2)、広島呉道路(E31)など、7日早朝以降に広島県内の山陽道や、新名神高速道路(E1A)神戸JCT(ジャンクション)~川西IC(インターチェンジ)などで、それぞれ通行止めを開始する可能性があるとしている。

 今後の降雨状況、降雨予測により状況が変化する可能性があり、NEXCO西日本では、外出時に、日本道路交通情報センター(JARTIC)が提供する道路交通情報や、NEXCO西日本が提供する道路情報サイト「iHighway(アイハイウェイ)」で最新の情報を確認するよう呼びかけている。

7月6日11時時点での通行止め状況

【7月6日記事更新】6日17時に情報がアップデートされたので画像を更新しました。