ニュース

NEXCO西日本、7日~8日も九州・中国地方の広範囲で通行止めの可能性

2020年7月7日 発表

NEXCO西日本管内で7月7日~8日にかけて通行止めが見込まれる区間

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は、大雨の影響により今後24時間に通行止めの可能性がある区間を案内している。

 7日5時時点では、九州自動車道(E3)、大分自動車道(E34)、長崎自動車道(E34)など九州北部を中心に広範囲で通行止めが実施されており、その後も段階的に通行止めの範囲が拡大する見通し。中国地方でも山陽自動車道(E2)や中国自動車道の一部区間で通行止めが発生しており、こちらも範囲が拡大する見通しとなっている。

 NEXCO中日本(中日本高速道路)でも、8時20分時点で新東名高速道路(E1A)や東海北陸自動車道(E41)の一部の区間で通行止めが実施されており、こちらも範囲が拡大する見込み。

 各社では、今後も引き続き広範囲で数日間にわたり大雨が予測されていることから、通行止め区間が増える可能性があるとしており、最新の通行止め・解除情報を確認するように呼びかけている。

NEXCO中日本管内で7月7日~8日にかけて通行止めが見込まれる区間