ニュース

フィンエアー、成田~ヘルシンキ線の運航を7月3日再開。羽田就航は11月予定

2020年7月3日 再開

フィンエアーが成田~ヘルシンキ線の運航を再開する

 フィンエアーは、成田~フィンランド・ヘルシンキ線を7月3日から週3便で運航を再開する(ヘルシンキ発は7月1日)。使用機材はエアバス A350-900型機。

 関空(大阪)発、セントレア(中部)発の運航再開は9月に延期、福岡発と新千歳(札幌)発は当面の間運休を続ける。羽田への就航は11月を予定しているという。

 新型コロナウイルスへの対策として、7月からは手指消毒剤、ウェットティッシュ、情報リーフレットを含む「クリーンキット」を利用者に配布する。また、航空需要の回復を受けて、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港シェンゲン協定加盟国エリアのフィンエアーラウンジを再開している。

 このほか、取り組みの詳細については、同社のWebサイトで公開している。

フィンエアーの成田~ヘルシンキ線(2020年7月1日~)

AY074便: 成田(11時00分)発~ヘルシンキ(15時00分)着、金・土・日曜運航
AY073便: ヘルシンキ(17時45分)発~成田(翌09時10分)着、水・木・金曜運航

フィンエアーのクリーンキット