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フィンエアー、ヘルシンキ・ヴァンター空港に新ビジネスラウンジをオープン

2020年1月15日 発表

フィンエアーはヘルシンキ・ヴァンター空港に新たなビジネスクラスラウンジをオープンした

 フィンエアーは1月15日、ヘルシンキ・ヴァンター空港のシェンゲン協定非加盟国エリアに、新たなビジネスクラスラウンジをオープンしたことを発表した。2019年6月には「プラチナウイングラウンジ(Finnair Platinum Wing)」をオープンしており、同エリアにおけるラウンジリニューアルを完了した。

 新ラウンジは席数と面積を拡大。エントランスエリアに「エーロ・アールニオ」のポールチェアを配するなど最新の北欧デザインを導入したほか、ラウンジの奥へ行くほど静かな空間となるよう利用者それぞれのニーズに合うバラエティ豊かなエリアを用意。

 料理は旬の食材を利用した北欧の味を提供。フィンランドのフードサービスプロバイダである「ファッツェル」と提携し、専用ダイニングエリアと一体になった新しいオープンキッチンコンセプトで提供する。

 新しいビジネスクラスラウンジは、フィンエアーのビジネスクラス利用者、フィンエアープラスゴールド会員、ワンワールド・サファイア会員が利用可能。営業時間は5時30分~24時。