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JAL、7月1日に羽田空港第1ターミナル北ウイングの運用を再開

2020年6月15日 発表

JAL

 JAL(日本航空)は、7月1日から羽田空港第1ターミナルの北ウイングの運用を再開すると発表した。

 同社では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う利用客の減少に伴い、4月17日から第1ターミナル2階(出発エリア)北ウイングのカウンターや保安検査場、ラウンジを閉鎖していた。

 6月15日から羽田発着の便数を増やし、19日から政府の方針として都道府県をまたぐ移動の自粛が緩和され、利用者数の回復が見込まれることから、北ウイングの運用を再開することにした。

 運用再開にあわせ、南ウイングで運用している新型自動チェックイン機と自動手荷物預け機が北ウイングでも利用可能となる。

 なお、北ウイングのダイヤモンド・プレミアラウンジ、サクララウンジについては6月19日からサービスを再開するが、30日までは北ウイングの保安検査場が閉鎖されているため、南ウイングの保安検査場を利用する必要がある。