ニュース

JAL、国内線で減便継続も6月15日から一部運航再開。羽田~秋田/岡山/山口宇部線や伊丹~花巻/新潟線など

2020年6月10日 発表

JAL

 JAL(日本航空)は、新型コロナウイルス感染症による環境変化の対応として6月15日~30日の国内線で減便を実施するが、緊急事態宣言解除後に徐々に回復の兆しがあることから、6月上旬よりも運航便数を増やし、運休していた一部の便の運航を再開すると発表した。

 再開するのは羽田~秋田線/山形線/南紀白浜線/岡山線/山口宇部線/北九州線/都線/石垣線/と、伊丹~花巻線/山形線/新潟線/熊本線と、関空~石垣線と、新千歳~花巻線と、岡山~那覇線。

 6月13日~14日には、鹿児島~屋久島線で計4便の追加減便を実施する。期間中の減便数は1216便で、減便率は72%となる。

 6月15日~30日には、合計7368便の減便が実施される。期間中の減便率は54%となる。

減便の規模
6月15日~30日の減便一覧