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JAL、7月1日~31日の国際線を93%減便。移動が必要な人のために復便の検討を継続

2020年6月10日 発表

JALは7月1日~31日の国際線の運休・減便を実施する

 JAL(日本航空)は、新型コロナウイルスによる環境変化の対応として、7月1日から31日までの国際線の運休・減便を実施する。

 北米、欧州、オセアニア、ハワイ・グアム、東南アジア、東アジアの計60路線について、7月1日~31日の計画数4898便(片道)に対して4540便を減便、減便率は93%になる。

 今後の状況についてリリースでは、「各国の出入国制限は継続されるものの、母国への帰省・帰任や外地への赴任、日本を経由地として第3国への移動が必要なお客さまの状況なども見極めながら、今後も旅客便の復便を検討してまいります」としている。

7月1日~31日の運休・減便
北米路線
ハワイ・グアム路線
欧州路線
オセアニア路線
東南アジア路線
東アジア路線