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JAL、5月1日~6月30日の国際線で60路線、4565便を減便

2020年5月14日 発表

JALは5月1日~6月30日の国際線減便を発表

 JAL(日本航空)は、新型コロナウイルスの影響を受けて、国際線運航便において5月1日から31日までの追加減便と6月1日から30日までの運休・減便を発表した。

 5月1日~31日の追加減便は7路線52便で、累計減便数4620便、減便率は96%。6月1日~30日の運休・減便は60路線4513便で、減便率は96%となる。

 なお、物流維持の観点から、旅客機の貨物スペースを利用した貨物専用便を各方面で運航している。対象となるのは北米、欧州、東南アジア、東アジア、オセアニア方面で、5月~6月の期間で各月約1000便(片道)の運航を予定している。

5月1日~6月30日の国際線減便
5月1日~31日の追加減便
5月1日~31日の追加減便
6月1日~30日の運休・減便
6月1日~30日の運休・減便