星野リゾート、「星のや京都」で梅雨の情景と日本料理を楽しむ京会席を提供。6月1日～7月31日

星のや京都の京会席

　星野リゾートが運営する「星のや京都」は、ダイニングで「初夏の涼を味わい、梅雨の情景を楽しむ」をテーマにした全9品の会席料理を提供する。期間は6月1日～7月31日。

　コンセプトは「五味自在（ごみじざい）」。五味は甘酸辛苦の5つの味を指し、日本料理の基礎とされている。先人が培ってきた日本料理の知恵を踏襲しながらも、新たに変化させることで日本料理を次世代に守り継いでいきたいという想いが込められている。

　献立として、蛇籠（じゃかご）や蛍をイメージした「涼暮月の肴核」、初夏の野菜の甘みを味わえる「賀茂茄子の涼味寄せ」、紫陽花の花に見立てた椀物「鱧紫陽花見立て」、青々とした緑の香りを味わう焼き物「若鮎塩焼き」、初夏の自然からの贈り物を味わうデザート「サクランボのミルフィーユ」などを用意している。

　場所は星のや京都ダイニング、時間は17時30分～20時30分、価格は1人2万円（税別）。宿泊客以外も利用可能となっている。

「涼暮月の肴核」

「賀茂茄子の涼味寄せ」

「鱧紫陽花見立て」

「若鮎塩焼き」

「サクランボのミルフィーユ」