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星野リゾート、「リゾナーレ那須」でミルクジャムを製造。行き場を失う生乳のフードロス問題への取り組み

2020年5月8日 発表

星野リゾートは「リゾナーレ那須」でミルクジャムの製造を開始した

 星野リゾートは5月8日、栃木県にある「リゾナーレ那須」でミルクジャムの製造を開始すると発表した。

 新型コロナウイルス感染症による影響で、学校給食や外食産業での牛乳・乳製品の消費量低下・フードロスに備え、那須町にある「森林ノ牧場」で今後生じる可能性があるジャージー牛の牛乳を使い「ミルクジャム」製品化を目指す。

 ミルクジャムはリゾート内での直近の消費ではなく、旅行需要回復後に向けた準備として用意するものだという。

 リゾナーレ那須は、2019年11月に開業した日本初のアグリツーリズモリゾート。アグリツーリズモとは、イタリア語のアグリクルトゥーラ(農業)×ツーリズモ(観光)の造語で、生産活動を軸に、アクティビティや食事などのリゾートでの体験をとおして、那須の大自然に触れながら滞在を満喫することができる。施設内の農園「アグリガーデン」では、年間約180種類の野菜やハーブを育て、田んぼでは米も育てている。

リゾナーレ那須は2019年11月に開業した日本初のアグリツーリズモリゾート
プロジェクトのリーダーを務める浜田統之(はまだのりゆき)氏