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東横イン、神奈川県内3ホテルを休館。成田空港本館はPCR検査検査待ちの待機/滞在施設として一棟貸し出し

2020年4月8日 発表

東横インは成田空港本館の厚生労働省へ一棟貸し出しを行なっていることや、新たに神奈川県内の3ホテルの休館を発表した

 東横インは4月8日、神奈川県内の3ホテルを休館し、近隣ホテルを案内することを発表した。

 新たに休館となるのは、「東横INN川崎駅前砂子」「東横INN横浜桜木町」「東横INN横浜関内」の3ホテル。

 代替ホテルとして、川崎駅前砂子については「東横INN川崎駅前市役所通」を、横浜2ホテルについては「東横INN横浜スタジアム前1」「東横INN横浜スタジアム前2」を案内する。

 また、「東横INN成田空港本館」については、厚生労働省からの要請により、PCR検査の結果待ち(最大2日間)の間、一時的な隔離対象者が待機・滞在する施設として一棟貸し出しを行なっていると説明。代替として「東横INN成田空港新館」を案内する。

 これまでの発表により、東横インは国内14ホテル、韓国5ホテルを休館。宿泊療養施設として東京都へ「東横INN東京駅新大橋前」、一時的な隔離対象者の待機/滞在施設として厚生労働省が「東横INN成田空港本館」へ貸し出していることになる。

東横インが休館、一棟貸し出しを行なっているホテルと、その代替案内先