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東京ドーム、リニューアルを発表。Wi-Fiアクセスポイントを3倍以上に。プライベートルーム新設や車椅子席拡張など

2020年2月28日 発表

2019年7月~2020年3月 工事

東京ドームはスタジアムのリニューアル工事を実施している

 東京ドームは2月28日、スタジアムのリニューアル工事について発表した。リニューアルのポイントは「『高密度Wi-Fi』の設置」「プライベートルーム新設」「車椅子席の増席」。工事は2019年7月から2020年3月までの期間、営業を継続しながら段階的に実施している。

 Wi-Fiは、アクセスポイントを既存の66基から236基を増設し、302基に。1・2階・バルコニー席スタンド、観戦ボックス席、1階・2階コンコースに導入する。

 プライベートルームは、1塁側に7人部屋を2室、9人部屋を2室の計4室、3塁側に7人部屋を2室、9人部屋を1室、10人部屋を1室の計4室と、合計8室を新設する。

 車椅子席は、従来の椅子席2席分の横幅から、約3席分に拡張。1塁側は8席から12席に、3塁側は4席から10席と、合計22席に拡張・増席する。

プライベートルームの完成イメージ